サルコペニア予防について
2023年03月11日
こんにちは。豊川市御津町のむねひら接骨院です。
気温もどんどん上がり、暖かい日が続くようになりました。
場所によっては桜が咲き始めているところもあるみたいです。
天気の良い日が続いているので、気晴らしも兼ねて散歩をするのも良いですね。
以前、ブログでも紹介させていただきましたが、みなさん「サルコペニア」という言葉はご存知でしょうか?
覚えている方、分からない方もいらっしゃると思いますので、またご紹介させていただきます。
サルコペニアとは?
「高齢になるに伴い、筋肉の量が減少していく現象」の事をサルコペニアと呼びます。
25~30歳頃から筋線維数と筋横断面積の減少が同時に進んでいき生涯を通して進行します。
主に不活動が原因と考えられています。
POINT 日頃から意識的に運動強度の強い運動を行う習慣が大切
日本人の年齢別の筋肉量を各部位ごとに測定したところ、50歳を境に減少傾向が顕著になっていくそうです。
特に広背筋・腹筋・膝伸筋群・臀筋群などの抗重力筋において多く見られます。
立ち上がりや歩行がだんだんと億劫になり、放置すると歩行困難にもなってしまう事から、老人の活動能力の低下の大きな原因となっています。
筋力・筋肉量の向上のためのトレーニングによって進行の程度を抑えることが可能ですので、歳を重ねる毎に意識的に運動強度が大きい運動(レジスタンス運動)を行う事が大切です。
POINT 姿勢を維持する筋肉を鍛える。
日常の動作の基盤となる筋肉は主に「膝を伸ばす働きをする太腿前の大腿四頭筋」「大腿を後方に振る働きをするお尻の大臀筋」「上体を支える腹筋群と背筋群」があげられます。
これらの筋肉は重力に対して立位の姿勢を維持する働きをすることから『抗重力筋』もしくは『姿勢維持筋』と呼ばれます。
~サルコペニア予防法~
食事編
◎定期的に体重の測定。定期的に測定する事で増減が分かるので、運動量や食事量が調整出来て体調管理も非常に行いやすいです。
◎肉、魚、豆腐、卵、野菜、果物、牛乳、ヨーグルト、チーズを一日どの位食べているか大まかに把握する事が大切。体重の管理にも関係しています。
◎水分を一日にどの位飲んでいるか。目標はコップ5杯で体重の管理と排泄にも関係しています。
運動編
◎歩行運動や筋力トレーニングを中心とした有酸素性運動を長い期間継続して適切に習慣化する事が大切です。
◎筋力トレーニングでは自分自身の体重を不可として行うスクワット、腹筋運動、腕立て伏せ以外にも椅子からの立ち上がり運動や背もたれを使った太股の裏やお尻の運動も効果的です。
◎筋力トレーニングの適正強度は休憩を挟まずに、10~15回くらい繰り返して行える重さです。
◎家の中に過度に閉じこもる事なく日常生活(買い物や趣味などを)を送る事でも体の不活発化を防ぐので予防になります。
当接骨院ではインナーマッスルに強力アプローチする超進化EMSのコアレトレーニングを取り揃えています。
自分で鍛える事が難しいインナーマッスルを寝たまま鍛える事が出来るので、豊川市周辺でお身体でお悩み(姿勢・ポッコリお腹・体幹・尿トラブル・痛み)のある方は当接骨院に是非お任せください!
当接骨院では新型コロナウイルスの感染予防対策のため換気、マスク、手指消毒等にも力を入れております。
詳しくは以下の記事からご覧ください。
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