健康にいいお話~キノコのチカラ~
2021年10月22日
こんにちは!
豊川市御津町のむねひら接骨院です。
突然ですが、皆さん、きのこはお好きですか??
中にはきのこ自体が苦手という方もいらっしゃると思います。
ですが、きのこには、ビタミンB群やビタミンDが多く含まれています。
ビタミンB1は糖質の代謝や疲労回復に、ビタミンB2は脂質の代謝や健康な肌、髪をつくる働きがあります。
今回は秋の味覚にちなんだ「健康にいいお話~キノコのチカラ~」をご紹介いたします。
きのこは、倒木や切り株などによく発生したことから「木の子」と言われるようになったそうです。
きのこは菌類に属し、胞子で繁殖します。
細胞には葉緑素が無いため、樹木や落ち葉を栄養源とし、菌糸を張り巡らせ、胞子を生産するための菌糸の集合体である子実体を作ります。
この子実体を私達は「きのこ」と呼んでいます。
きのこ類は世界に約1万種あるといわれており、日本でも2000種以上確認されています。
ただし、きのこ類の中には「毒きのこ」も200種以上あると考えられています。
『知らないきのこは採らない、食べない』ようにしましょう。
◎肥満・メタボ予防
きのこ類は生の状態で可食部100ℊあたりおおよそ20kcalと、低カロリーな食材です。
また、ビタミンB1・B2は、糖質や脂質の代謝を促進する働きがあり、肥満や糖尿病予防に効果があります。
疲労回復にも効果があり、きのこ類の中でも、えのきたけはビタミンB1の含有量がトップクラスです。
また、きのこ類には食物繊維も多く含まれています。
食物繊維は、消化されずに小腸を通って大腸まで達する食品成分です。
便秘予防などの整腸効果だけではなく、食後の血糖値の急激な上昇の抑制や血液中のコレステロール値の低下など多くの働きがあります。
◎骨粗しょう症予防
きのこ類にはビタミンDも多く含まれています。
ビタミンDはカルシウムの吸収率を20倍もアップさせ、骨にカルシウムを定着させる働きがあるため、骨粗しょう症予防に効果があります。
◎がん予防・免疫力アップ
きのこ類に含まれている、βーグルカンという物質には、がん抑制効果や感染症予防効果があることが分かっています。
βーグルカンは、白血球を活性化し、インターフェロンを生成します。
このインターフェロンには免疫力を高めてウィルスやがん細胞の増殖を抑える作用があり、インフルエンザや肝炎、がん予防に効くと考えられています。
きのこ類は栄養過多による肥満や成人病に陥りやすい現代人にとって、まさに理想的な健康食品と言えるでしょう。
食卓にきのこ類を積極的に取り入れて、旬を味わってみてくださいね。
当接骨院では新型コロナウイルスの感染予防対策のため換気、マスク、手指消毒等にも力を入れております。
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