坐骨神経痛
2022年01月7日
明けましておめでとうございます!
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
年末年始が明けて、仕事始めの方も多いのではないでしょうか??
中には年末年始も仕事だったという方もいらっしゃると思います。
仕事をしている時や運動をしている時に、ピリッとしびれるような痛みが起きたりしていませんか?
その症状、もしかしたら「坐骨神経痛」かもしれません。
「坐骨神経痛」とは、病名ではなく下肢にあらわれる症状の総称で、多くの場合、腰痛に引き続いて発症し、次にお尻や太ももの後ろ、すね、足先などに痛みやしびれるような痛みがあらわれます。
多くは背骨の腰の部分にある腰椎に異常が生じることで、坐骨神経痛が刺激を受けたり圧迫されたりすることで発生します。
過度な運動や、長時間のデスクワークによる運動不足などが原因で起こることもあり、若い世代は腰椎椎間板ヘルニアと梨状筋症候群、高齢者は腰部脊柱管狭窄と腰椎椎間板ヘルニアなどの疾患が原因になることが多く、できるだけ早急に原因を確認し、適切な対策をとることが大切です。
「坐骨神経痛」とは?
坐骨神経は、坐骨を通りおしりの筋肉“梨状筋”(りじょうきん)を抜け足へ向かう末梢神経のひとつです。
末梢神経は脳と脊髄からなる中枢神経と体の各部を結び、体を自由に動かしたり、温度を感じたりする“伝導路”で、主に3つの神経から構成されています。
- 運動神経…脳から指令を送り、体の各部位を動かす神経
- 知覚神経…痛みや温度などの感覚を、皮膚、筋肉、関節を介して中枢に伝える神経
- 自律神経…意志とは無関係に、内臓、血管、腺などの機能を調整する神経
私たちの下肢が自由に動かせたりバランスよく歩く事が出来るのは、末梢神経である「坐骨神経」がしっかり働いてくれるおかげなのです。
「坐骨神経痛」の主な症状
- おしりから下肢にかけて痛みがある
- 長い時間立っている事が辛い
- 腰を反らすと下肢に痛みやしびれを感じる事がある
- おしりの痛みが強く、座り続ける事が困難
- 歩くと下肢に痛みが出るため歩けなくなるが、休むと歩く事が出来る
- 体をかがめると痛みが強くなる
このような状態が1つでもある場合は、坐骨神経痛である可能性が疑われます。
「坐骨神経痛」の予防法
坐骨神経痛の改善には治療や筋肉アップも大切ですが、腰の負担をやわらげる日常生活を心がける事も大切です。
- 禁煙で血行改善
タバコに含まれるニコチンは、血管を収縮させ酸素や栄養の供給を阻害してしまう事から、椎間板の変形が進み、腰椎椎間板ヘルニアを悪化させてしまう原因に。
- 自分にあった靴を選ぶ
歩きにくい靴は姿勢を崩す原因になります。
- 買い物袋やかばんはバランス良く持つ
どちらか一方に重心をかけ続ける事は、姿勢を崩す原因になりかねません。
かばんや、買い物袋を持つ時は工夫をしましょう。
痛みがあると何事もおっくうになり、動かない事でさらに痛みが増すといった悪循環に陥る事も…。
日々の暮らしの見直しから、日常生活を快適に過ごせるよう心掛けましょう。
当接骨院では新型コロナウイルスの感染予防対策のため換気、マスク、手指消毒等にも力を入れております。
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