端午の節句と低気圧
2020年05月14日
こんにちは。豊川市御津町のむねひら接骨院です。
5月5日は端午の節句でした。
愛知県は他県と比べて行事を豪華、盛大に行う風習があると聞きました(;゚Д゚)
鎧飾りに兜飾り、金太郎と自宅の目立つ場所に立派に飾ってあるご家庭が昔は沢山あったそうです。 そこで今回は端午の節句の事を調べてみたので書いていきます。
端午の「端」ははじめという意味で月の初めの午の日を表しています。
諸説ありますが、中国の古書によると端午とは5月の最初の5日。また、古代の中国では月と日が同じ数字の吉数の日を祝うならわしがあったそうです。
当初は田植え前の日に女性がヨモギや菖蒲の葉で身を清めるしきたりでしたが一転、江戸時代になって男性中心の武家社会となると家を継ぐ世継ぎの男の子の健やかな成長を願うようになったと言われてます。
また、女性の身を清めた菖蒲が「尚武」(武を尚ぶ)や「勝負」に通じて勇ましさの象徴となり、鎧兜や厄除けの幟をあげて男子の無事な成長を祝うようになったそうです。
さらに関東は「柏餅」、関西では「ちまき」と呼び方が異なる食べ物はもとは海外から伝来して邪気を祓う茅の葉で包むことから災厄除け、柏が葉を絶やさないことから子孫繫栄の縁起物として江戸の武家から広まったそうです。
最近は自宅で過ごす時間多くなってきたので、自粛期間が終わったら柏餅を持って友人の子供に会いに行こうと思いました。
今年も沖縄の下の方から第1号が発生した・・・とニュースで聞いた方もいらっしゃったと思います。
そうです台風です(-_-)
正式名称は熱帯低気圧。
次は低気圧と身体の関係のことを書いていきます。
低気圧とは上から地面を抑える圧力が弱まった状態になるため、上昇の気流が起こることで酸素濃度が薄くなり、気づかないうちに酸素を身体に取り込み量が減ってきてしまいます・・
・・(;゚Д゚)
身体に酸素が足りていないと頭がボーッとしたり欠伸(あくび)が出やすくなります。(身体に酸素を取り入れる為です!)体内の酸素不足で頭痛や筋肉の痛みや強ばりを感じやすい状態になりますので、お腹の膨らみを意識して深呼吸をしたり、筋肉をストレッチをして酸素を取り込んで痛みを緩和していきましょう!!
また、気づかないうちに酸素不足の時の姿勢や格好が慢性化して骨盤・身体が歪んでしまって
痛みが出てしまっている可能性もあります(*_*;
もともと人間は前足(両手)が発達しているのでどうしても肩から手を前に出して日常生活の動作をしています。腕や手を前に出す動きで使う筋肉は大胸筋、三角筋、烏口腕筋(胸から肩回りのことです)などを使っています。それらは使う頻度も多くなってしまいます。
そのため肩が内巻になり、背中の上半分が丸まってしまいやすいです…( ノД`)シクシク…
肩が内巻になると肺が圧迫されてしまい、酸素を取り入れて二酸化炭素を出すといった身体中の細胞の換気(呼吸)がうまく出来なくなり、身体のあちこちに不調がみられる場合があります。
また、背中が丸まると後方に倒れないようにバランスを取るため、頭が前に出るので頭部の重さを首、肩で支えるため周辺の筋肉に負担がかかって過緊張してしまいます。その結果、腕や手の痺れといったものが出てしまうこともあります。
低気圧だと痛みで調子が優れない方、普段もなんとなく息苦しく感じられる方、肩や首のコリを感じる方は当院にご相談してください。また、下記でお悩みの方も当院では承っております。
当接骨院では新型コロナウイルスの感染予防対策のため換気、マスク、手指消毒等にも力を入れております。
詳しくは以下の記事からご覧ください。
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