背骨の老化で肩こり・腰痛①
2020年04月21日
こんにちは。豊川市御津町のむねひら接骨院です。
最近は自宅で食事をする回数が増えたことでパートナーから「目尻にシワが増えちゃった」とか「携帯の画面の文字が見にくくなった」と聞くと老化が始まったんじゃないかと思ってしまう今日この頃。シワや老眼だけではなく背骨にも老化がみられることはご存知ですか?
早ければ20歳頃から徐々に不調を引き起こして肩こりや腰痛だけじゃなく、頭痛や便秘、冷えなどの症状まで背骨と関わりがあるそうです。
よって今回は背骨の老化のことを書いていこうと思います。(;゚Д゚)
背骨の老化の主な要因
- 重力
- 運動不足
- 年齢
- 誤った習慣
- ケガ
背骨の老化とは骨と骨の間クッション(椎間板)がつぶれたり加齢による大きな変形だけではなく動きづらい、痛みがあるなど本来の働きが出来てない状態も含んでます。また、重力や年齢、怪我なども影響しているため老化の発生を遅らせるなどの予防策が重要になってきます。
次に背骨の役割(機能)を知って、老化の進行を緩めることで怪我を防ぐことにもつながります。
背骨の役割
- 身体を支える
- 内臓の保護
- 脳から続く脊髄(脳からの指令を各部署に伝える)の束を保護しながら筋肉や皮膚につながる神経の出入り口を形成
穴が開いた椎体(背骨の集まり)が集まってできた管状の腔が脊柱管。この中に脊髄(大事な神経)が通っています。しかし、脊髄が椎間板や背骨に触れたりすることで痛みが出ます。これが「ヘルニア」、「狭窄症」等の疾患です。
次はそもそも理想の背骨とはどういったものなのか。
理想な背骨とは
- 安定性
- 可動域
安定性は言い換えれば支持性とも言えます。背骨の役割の中でもあった身体を支えられて背骨の一つ一つが連動してスムーズに動かせることが出来る。理想な背骨ならば姿勢の保持も最小限のエネルギーで済むので周辺の筋肉の負担も減って結果として痛みや障害予防にもつながります。
また、アフリカ・ベナンでは女性が頭に荷物を乗せて運ぶ風習が今でもみられます。ある方は頭の上に20キロもの荷物(たらい等に入った)をのせて歩いているそうです。
次は要因の中にも書いてあった、誤った習慣と正しい姿勢のことです。
誤った習慣
- 寝具の枕の高さがあってない
- かばんや荷物をいつも同じほうの手で持つ
- 膝を曲げずに腰を丸めて床の物を取ってしまう
- 長時間同じ姿勢をとり続ける
正しい姿勢
- 頭が前に出ていない
- お腹が突き出ていない
- お尻が突き出ていない
- 肩が丸まっていない
誤って同じ姿勢をとっていた後のふとした動作でも背骨を傷めやすいので注意が必要です。また、壁に背をつけて立った時に後頭部や肩が自然と壁につき、腰もそれほど離れていないのが理想的な正しい姿勢です。
次回はもう少し細かく背骨の仕組みに働き、ストレッチにマッサージの紹介をしていきます。
当接骨院では根本、整体コース、コアレトレーニングなど怪我や痛みからの背骨の老化を防いだり、予防するメニューを多く取り揃えています。豊川市周辺でお悩みの方は当接骨院にお任せください。
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