背骨の老化で肩こり・腰痛②
2020年04月22日
こんにちは。豊川市御津町のむねひら接骨院です。
今回は前回の続きで背骨の仕組みと働き、ストレッチのことを書いていきます。
たくさんの椎骨が集まって背骨が形成されてます。上から頸椎、胸椎、腰椎、仙骨、尾骨となってます。それぞれの動きの確認も交えて書いていきます。
- 頸椎
背骨の中でもっとも多方向に動きます。可動域の範囲はすべての方向に動きます。本来は前方に少しカーブしていますがデスクワーク中に誤った習慣が続くとカーブがなくなることでストレートネックの要因になってしまうそうです。
動きのチェック:目線を変えずに首の上げ下げだけで天井と自分のおへそが見えるかどうか。首を左右に70度程度回るかどうか。※無理をしてまで動かさないようにして下さい。
- 胸椎
捻る動作は得意ですが大きく曲げたり、反らす動作は苦手です。
動きのチェック:椅子に腰かけて足は肩幅ほど開けた状態で右手を左肩、左手を右肩に添えます。両肩を平行、首は正面を向いたまま右に捻ってみましょう。この時に肘の位置が身体の中央付近までくるかどうか。※無理をしてまで動かさないようにして下さい。
- 腰椎
大きく曲げる、反らすことが出来るため背骨のクッションの役割を果たす(椎間板)が変形等でヘルニアなどが多く発症しやすい場所だそうです。
動きのチェック:仰向けで膝を立て、両手をおへその上に置きます。その状態で肩とお尻えを床につけたまま腰だけを反らしてみましょう。床から握りこぶし1個分ほどの隙間が作ることが出来るかどうか。※無理をしてまで動かさないようにして下さい。
- 仙骨
背骨の中で一番大きくて骨盤の中央部位置しているため上半身の重さを左右に分散する役目をもってます。
- 尾骨
子どものときは複数に分かれているが成長するにつれてくっついてくると言われてます。
ここからはストレッチについて書いていきます。
今回は肩甲骨を中心に書いていきます。
肩甲骨は鎖骨としか骨でつながってません。よって多くの筋肉に作用、関連している部分です。
この部分が動きづらくなると肩こり、腰痛等の症状を引き起こすと言われてます。
- 肩甲骨を動かす①:両手を前方で組んでください。呼吸は止めずに腹式呼吸を心掛けながら胸を後ろに押し出すように背中を丸めてみましょう。肩甲骨を両側に広げるイメージで行ってみましょう。※無理をしてまで動かさないようにして下さい。
- 肩甲骨を動かす②:両手を前方で組んで肘を曲げて手の位置を胸から20センチ程離した位置にしてください。呼吸は止めずに腹式呼吸を心掛けながら肘と手は動かさずに肩甲骨を後ろに引いいて上半身も回旋してみましょう。※無理をしてまで動かさないようにして下さい。
当院ではそれぞれにあったストレッチ法や誤った習慣の改善方法を声掛けしながら施術をさせていただいてます。
また、当接骨院は夜の20時まで営業しております。仕事帰りや部活動帰りにも来院しやすいと思いますので豊川市周辺で気になった方がみえましたら当接骨院にお任せください。
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