腰痛・肩こりサルコペニアのおはなし

2020年04月13日

こんにちは。

豊川市御津町のむねひら接骨院です。

まずは以前に来院患者さんから急に「昔はよく畑の野菜をみんなでおもやいっこしたもんだよ。」とお聞きしました。意味が分からなかったのでお聞きしたところ「おもやいっこ」は分け合う・共有するという意味だそうです。今はあまり使われてない言葉ですがふと思い出したので書いてみました(^^♪

 

 

皆さんは誰しもが明日になれば一日、歳をとってます。経験を積んで出来なかったことが出来る様になったり、春先だと18歳になったら教習所の本試験の受験資格になる方もいらっしゃると思います。

 

そこで急にですがみなさんサルコペニアという言葉はご存知でしょうか?

タコスライスやメキシコ料理にかけるソースでもなく、フランスの第23代大統領でもないんです。

 

 

サルコペニアとは大まかに加齢にともなう筋量・筋力・身体機能の低下のことだそうです。

 

◎サルコペニアの診断には歩行速度、握力、筋肉量の測定で検査出来るそうです。

 

◎サルコペニアは加齢に伴いますが日々の健康意識の低い人、見た目が弱々しく痩せており栄養状態の悪い人、骨粗鬆症のある人、歩きが遅く身体活動が低下している人、握力が弱い人がなりやすいそうです。

 

◎高齢者の方では何らかの誘因で筋量の減少が起こったことで運動するのが難しくなって運動量の低下がきっかけで筋量が低下するという悪循環に陥りやすいそうです。

 

◎食事量、とくに蛋白質やアミノ酸の摂取量が低下することで筋量の減少。また、高齢になると蛋白質の合成を促進させる乳製品や肉、魚、卵などの摂取量をとることが難しくなるそうです。

 

 

サルコペニア予防法

食事編

◎定期的に体重の測定。定期的に測定することで増減がわかるので運動量や食事量が調整できて体調管理も行いやすいそうです。

 

◎肉、魚、豆腐、卵、野菜、果物、牛乳、ヨーグルト、チーズを一日どの位食べているかおおまかに把握すること。体重の管理や関係しているそうです。

 

◎水分を一日にどの位飲んでいるか。目標はコップ5杯で体重の管理と排泄にも関係しているそうです。

 

運動編

◎歩行運動や筋力トレーニングを中心とした有酸素性運動を長い期間継続して適切に習慣化すること。

 

◎筋力トレーニングでは自分自身の体重を不可として行うスクワット、腹筋運動、腕立て伏せ以外にも椅子からの立ち上がり運動や背もたれをつかった太もも裏やお尻の運動も効果的です。

 

◎筋力トレーニングの適正強度は休憩を挟まずに10~15回くらい繰り返して行える重さです。

 

◎家の中に過度に閉じこもることなく日常生活(買い物や趣味などを)を送ることでも体の不活発化を防ぐので予防になるそうです。

 

当接骨院ではインナーマッスルに強力アプローチする超進化EMSのコアレトレーニングを取り揃えています。自分で鍛えることが難しいインナマッスルを寝たまま鍛えることが出来るので豊川市周辺でお身体でお悩み(姿勢・ポッコリお腹・体幹・尿トラブル・痛み)のある方は当接骨院にお任せください。

 

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