夏のかぶれ
2021年07月30日
こんにちは。豊川市御津町のむねひら接骨院です。
とうとう東京オリンピックが開催されました!
今年は無観客での開催で、テレビの前で応援している方も多いのではないでしょうか?
・・・実質、私もその一人です(^-^)笑
この時期、冷房の効いた涼しい室内から冷房の効いていない外へ出るのが非常に億劫になります。
特に火を扱う事の多いキッチンやトイレの中は冷房が効かず、汗が特に出やすいですよね。
そこで今回は「夏のかぶれ」について書いていきます!
夏は汗による肌トラブルを起こしやすい季節です。
代表的なものが汗が皮膚の中につまる「あせも」や、汗の刺激で炎症が生じる「汗かぶれ」です。
皮膚が乾燥すると生じやすくなるので、夏場もしっかり保湿して予防しましょう。
かゆみを伴う「あせも」と「汗かぶれ」は共に汗が原因となりますが、発症のしくみが異なります。
あせもは急激な発汗によって汗の通り道となる汗管がつまり、汗が皮膚の内側でもれて炎症が起きます。
汗の出口に水滴のような透明な水疱(すいほう)ができたり、皮膚表面の角層に赤くプツプツとした湿疹が点状に表れたりします。
一方、汗かぶれは、汗が接触してして起こる皮膚炎です。
ピリピリ・チクチクと感じ、炎症による赤みが角層で面状に広がるのが特徴です。
「汗って悪者?」
このように、不快なだけでなく、さまざまな皮膚トラブルの原因ともなる汗。
ただし汗は、皮膚に良くない影響を及ぼすだけの悪者ではないのです。
たとえば汗には、主に「体温を調節する」「皮膚を乾燥から守る」「皮膚表面の細菌(善玉菌)のバランスを整える」など、皮膚の健康に欠かせないはたらきがあります。
そのため、皮膚の健康をトータルで考えると、「できるだけ汗をかかない」というよりは、汗をかいた後、皮膚トラブルを起こさないためのケアや対処法を考えていく必要があるでしょう。
「夏こそ注意」
肌の乾燥は秋冬に起こるものと思われがちですが、夏でもエアコンや紫外線などの影響で乾燥が進みます。
夏にも適度な保湿を行うことが重要です。
「予防法」
- 保湿クリームをしっかりと塗る。
- 汗をかいたらシャワーで流す。
- 入浴時はこすらず優しく洗う。
- かゆくてもかかずに冷やす。
かゆみがあって、かきむしると角層がさらに壊されます。
症状が悪化したり細菌が侵入して、いわゆる「とびひ」などの二次感染を起こしたりするので注意が必要です。
薄手のハンカチに包んだ保冷剤を当てて冷やすと、かゆみの神経が鈍くなり、かゆみや炎症も軽減します。
あせもや汗かぶれは、汗対策や保湿をきちんとしていれば自然に治ることが多いです。
症状が長引いたり、炎症がひどくジクジクした状態になったりしたときは、皮膚科を受診して適切な治療を受けましょう。
当接骨院では新型コロナウイルスの感染予防対策のため換気、マスク、手指消毒等にも力を入れております。
詳しくは以下の記事からご覧ください。
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