寒い時期に要注意!
2020年01月17日
こんにちは!豊川市御津町のむねひら接骨院です。
年が明けて寒い日も続き、いよいよ週末はセンター試験です。
毎年センター試験は雪の話題でいっぱいです(笑)
前回入浴法を紹介したブログがあるのですが、今回は入浴に関して寒い時期に起こりやすいものを紹介したいと思います。
ヒートショックをご存知ですか?
ヒートショックとは住環境による急激な温度変化によって血圧や心拍数が急激に変化します。
暖かい部屋⇒寒い廊下⇒温かい浴室、風呂⇒寒い脱衣所
このように温かい場所から寒い場所へ移動すると血管が縮みます。
そうすると血流量は少なくなります。
逆に寒い場所から温かい場所に移動すると血管が広がり血流量が増加します。
血流量や血管の収縮度合いにより血圧にも変化が出てきます。
その血圧の急激な上昇もしくは下降により心筋梗塞や不整脈、脳梗塞、めまい、ふらつき、意識を失うといった症状を引き起こす場合があります。
この一連の流れで引き起こすものをヒートショックと言います。
特にトイレや脱衣所、浴室といった温度差の大きい場所に要注意です。
ヒートショックを起さないための注意点
・入浴前と入浴後にしっかりと水分補給をする。
入浴中は汗をかきます。水分が減るとドロドロ血液になり血栓ができやすくなります。
ミネラルを多く含んだ麦茶が効果的らしいです。
・食後1時間程度は開けてから入浴する
食後は食べ物を消化するために臓器に多く血液が集まり血圧は低下しています。
入浴で血圧が上がると変動が大きくなるためヒートショックが起きやすくなります。
・お酒を飲むなら入浴後に
飲酒は血圧が下がります。また飲酒をすると体内の水分も少ない状態になります。
入浴で血圧が上昇し、発汗などにより血液もドロドロになりヒートショックの危険が大きく高
まります。
・脱衣所や浴室を温める
脱衣所は冷えやすい場所なので温めてあげて浴室との差を少なくします。
一番風呂を避けた方が浴室が温かくなりますので2番目以降が良いとされています。
また昼間の方が気温が高いため昼間に入浴するのも効果的です。
・入浴前に家族などに一声かける
お風呂に入るよと一言かけておくことによりもしもの場合に発見を早くしてもらえます。
1人暮らしの場合は公衆浴場を利用すると良いみたいです。
実際に公衆浴場でのヒートショックによる死亡事例は少ないとのことです
また寒い時期になると腰痛や神経痛など不調が出る方も多いと思います。
ウォーキングなども寒いから暖かくなってからでいいやという方も多いと思います。
そんな時こそポカポカのむねひら接骨院で姿勢矯正、骨盤矯正や身体のストレッチ、またコアレトレーニングをしませんか?
寒い日でも接骨院内を暖かくしてお待ちしております。
※現在予約、お問い合わせが多くなってきております。
スムーズに施術案内できるよう予約優先で案内しておりますので一度お問い合わせ下さい。
お問い合わせの際はホームページ見ました。と一言よろしくお願いします。