冷え・自律神経・はりきゅう
2020年08月20日
こんにちは。豊川市御津町のむねひら接骨院です!!
8月も半分を過ぎてみなさん疲労や疲れが溜まって体調を崩しやすい時期です(-_-)
今年はコロナの影響でお盆休み中、帰省することを控えた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
私は毎年、大阪に旅行へ行くことが多いのですが、今回は近くのお墓参りだけで比較的のんびり過ごしてました(^^)/
今回は体調の変調になりうる要因にチェック法、実践しやすい心得について書いていきます!!
◎体調管理が難しい時期を乗り越えよう
「冷え」による「自律神経の乱れ」に注意
「冷え症」は寒い時期の代表的な症状ですが、夏場では服装や食事が「冷え」に対して無防備になりがちで、低めの温度のエアコンや冷たい飲み物、食べ物などにより、体温の低下や血行不良を起こす人が多く見られます。
それはエアコンを長時間使用していると、自律神経系の交感神経が働いて体温を体の中から逃がさないように血管が収縮します。過剰に働いてしまうことで結果、血流の滞りがおきてしまい自律神経が乱れて基礎代謝や新陳代謝を低下させてしまいます。
季節の変わり目や急な変化にはしっかりとした体調管理をしないと「冷え」による思いがけない体調不良につながります。
まずは冷えによる体調不良がないかをチェックしてみましょう。
こんな症状があったら生活を見直そう
- なかなか寝付けない、眠りが浅い
- 手足や腹、腰の周りが冷たい
- 食欲がない
- 身体がだるい、やる気が起こらない
- 消化不良を起こしている
◎生活の心得
- 首・手・足から冷えるので、その部分の保温をしっかりとしましょう。
- いつまでも夏用の寝具・パジャマは使わないように注意しましょう。
- エアコンの設定温度も出来るだけ高めにしましょう。
- 涼しい時間帯でウオーキングやストレッチなど軽い運動を心がけましょう。
- 38~40度くらいのぬるめの湯でゆっくりと半身浴をして、体の芯から温めましょう。
- 十分な睡眠をとりましょう。
◎食事の心得
- 栄養バランスのとれた食事をとりましょう。
- 体を内側から温める食材をとりましょう。
体を温める食材としては、にんじん、カボチャ、ダイコン、かぶなどの根菜類、ヤマイモ、サトイモ、サツマイモなどの芋類や、シソ、ショウガ、ニンニク、ネギ、タマネギなどの薬味野菜がおすすめ。 - 疲労回復力をアップさせるビタミンやミネラル、抗酸化物質、酵素、良質なたんぱく質が豊富な食材をとりましょう。豚肉はどの料理にも合わせやすく値段もお手頃でおすすめです
豊川・豊橋市民の方で季節の変わり目の時期や定期的に体調を崩しやすい方、倦怠感、食欲不振、頭痛、生理不順等でお困りの方は「はりきゅう」・「整体コース」等取り揃えている当院に相談してみてください。
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