冬の神経痛に注意!

2024年01月10日

明けましておめでとうございます!

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

年末年始のお休みから仕事や学校も始まり、身体が慣れてきた頃でしょうか?

年末年始に体調を崩したり、ケガなどはしていませんか?

さて、皆さんは患部が痛くなった時に冷やした方がいいか温めた方がいいか分かりますか?

急性のケガと慢性的な痛みによって変わってきます。

 

急性期の怪我の場合は24~72時間炎症が起こります。

痛い部分を触ると炎症が起きていると腫れが出てきて他の場所に比べると熱を持っているので暖かく、時には熱く感じます。

ケガを直すのに炎症反応は必要なものですが、最小限の炎症に抑える為に冷やしてください。

湿布で冷やしました!という声もよく耳にしますが、冷やす際は氷水やアイスパック等しっかり冷やしてください

冷たすぎて痛い場合にはタオルを1枚挟んであげると皮膚への刺激が少なくて済みます。

 

また急性期の痛みではなく慢性的腰痛や神経痛の場合は温めてあげると症状が和らぐ場合があります。

温めてあげる事により血行が良くなります。

血行が悪いと筋肉が冷え固まり、神経を圧迫して症状が出ている場合もあります。

神経痛の方はこのような原因の場合があるかもしれません。

 

 

身体を温める入浴法をいくつか紹介します。

・お風呂の温度は約38~40℃ (少しぬるい程度で良い)

15~20分しっかり肩まで浸かり全身浴をする

ゆずや炭酸、塩などいつものお風呂に+@で入浴を楽しむ。

 

◎ゆず風呂

冬至にゆずを入れる習慣があり、ゆずの皮に含まれる「リモネン」には血流を良くする作用があります。

また柑橘の香りによりリラックス効果も期待できます。

 

◎炭酸風呂

市販の入浴剤に炭酸ガスを含むものが数多く出ています。

炭酸ガスには血管を広げてくれる作用があり、血流を増やしてくれます。

また炭酸には古い角質を落とす効果も期待出来るそうでスベスベお肌も期待出来るかもしれません。

食用重曹大さじ1クエン酸小さじ2の割合で混ぜたものをお風呂に入れる事で、ご家庭でも簡単に作る事が出来ます。

 

◎塩風呂

塩分を含むお湯には発汗作用があり、代謝も上がり血流を良くします。

ミネラルを多く含んだ塩30~50g入れて10分ほど浸かります。

塩風呂は身体に塩が残る事で保温効果が持続するので、お風呂から上がった後はシャワーで身体を流さないことがポイントです。

※浴槽によっては塩により湯舟が痛みますので、最初に確認して下さい。

 

◎ワイン風呂

ビタミンポリフェノールを沢山含んだワインを100㎖~ボトル半分くらいをお湯にそのまま入れます。

お肌スベスベ保湿効果を高めてくれます。

香りも良くリラックス効果も高いですが、何といっても贅沢気分!

普通肌、脂肌の方は赤ワイン、乾燥肌の方は白ワインがオススメです。

また温度も36~38℃と低めの設定がベストです。

※アルコールが含まれてますのでアルコールに弱い方、妊娠中の方、未成年の方は入らないようにしてください。

 

普段の入浴方法にひと手間加える事で、普段と違う気分で入浴が楽しめます。

少しぬるめかな?と思う温度でゆっくり長く入ってもらうのがいいと思います。

ですが、本を持ち込むとシワシワになりますので要注意です!!

逆に急性期で「捻挫した!」とか「腫れぼったい感じがする。」といった方は温めるのを控えるために患部をお湯につけない。

もしくはシャワーで済ますのが良いのかもしれません。

どちらも最初の処置により回復具合は大きく変わってきます。

もちろん温める、冷やすだけで緩和する場合がありますので+@施術で早期改善を目指しましょう!

 

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