緊急事態宣言後の身体の変化
2020年06月22日
こんにちは。豊川市御津町のむねひら接骨院です。
皆さん唐突ですが『肩関節周囲炎』という言葉をご存知ですか???
・・・そんな難しい言葉、聞いたことないですよね(;・∀・)笑
『肩関節周囲炎』とは「五十肩」、「四十肩」の俗称と言われています。
肩関節まわりの筋肉や靭帯が炎症を起こす症状を指しているんです。
緊急事態宣言が解除し、6月19日から県をまたぐ移動の自粛を全面解除すると発表されました。
自宅ワークだった方も本格的に仕事が復帰した会社も多いと思います。
仕事場にいない間、自宅生活とテレワークが混在して長時間労働でだらけてしまって「肩が凝ったな~~~」と感じる方いらっしゃるのではないでしょうか?
今や「肩こり」は日本人の国民病とも言われているんですよね・・・(>_<)
老若男女問わず、いろんな方が「肩こり」でお困りの事だと思います。
今回は「四十肩・五十肩と肩こり」のことについてお話させて頂きますね(^-^)
五十肩は当初、50代で発症することが多い事から「五十肩」と言われています。
では何故、「四十肩」とも言われるようになったか皆さん、ご存知ですか??
例えば女性の40代の方で「五十肩」なんて言われたら・・・失礼しちゃいますよね??”(-“”-)”
諸説あるそうですが40代で発症した方に配慮して「四十肩」と呼ばれるようになったとも言われています。
当院に「四十肩(五十肩)が気になる・・・」という患者さんも結構いらっしゃいます。
ですが、「四十肩・五十肩」は加齢によるものが多く、肩を上げたり、水平に保つのがとても難しくなるのが特徴なんです!
筋肉疲労によって引き起こされる症状で、凝りが酷くなり痛みとして感じることはあっても、肩を自由に動かすことができます。これを「肩こり」と言います。
これに対して「四十肩」、「五十肩」は、肩関節の周囲で起こる炎症が原因のため痛みに伴い肩の動きが制限されて腕を上げることが出来なくなります。
皆さん、よく「肩こり」と混同されがちですが「肩こり」は一般的に筋肉の緊張などから起こるもの(痛みや張り、だるさが発生している状態)なので「四十肩」、「五十肩」とは明らかに違うんです。
次は孫の手変わりじゃないですが一人で出来る五十肩(四十肩)運動方法と肩こり緩和のストレッチ法です。
- 「五十肩(四十肩)運動法」:椅子に座って片方の手を壁につけます。少しずつ手を滑らせて挙上していきましょう。手を上げるのが難しい場合は立位で壁に手をつけて手の位置はそのままにして、膝を曲げて身体を下げても大丈夫です。
- 肩こりストレッチ:椅子に深めに腰かけてます。一方の腕を背中へ回します。もう一方の手を手と逆側の頭に添えて頭をゆっくり斜め前に倒しましょう。左右の肩の位置は平行のまま、気持ちがいい程度まで倒したら15秒キープしましょう。反対側も同様に2セットを目安に無理なく行いましょう。
豊川・豊橋市民の方で上記の四十肩・五十肩や肩こりの症状でお困りの方は当院に相談してみてください。
また下記でお悩みの方のご相談も承っております。
当接骨院では新型コロナウイルスの感染予防対策のため換気、マスク、手指消毒等にも力を入れております。
詳しくは以下の記事からご覧ください。
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